この記事では、敏感肌を改善したい、どうすればいいのか、どんどんお肌が弱くなってる気がする、赤みがひどいなど、気にされてる方もいいらっしゃるのではないでしょうか…
そんな方の為に敏感肌を抜け出す方法について詳しく解説していきたいと思います。
Contents
敏感肌とは?
敏感肌の多くはバリア機能が低下していて、水分、皮脂ともに少なく乾燥しやすい傾向があります。
体調の変化やストレス、冷暖房、花粉など季節的要因に敏感に反応して、トラブルが生じやすいお肌のことをいいます。
敏感肌の原因
敏感肌の原因について詳しく解説していきます。
皮膚(角質層)が薄い
一番皮膚の表面にある角質層は0.02mmです。
ラップと変わらない薄さにも関わらず、角質層は肌内部を防ぐとともに外的刺激をブロックするバリア機能を備えています。
角質層で肌を守っているのは、表面の皮脂、アミノ酸などの天然保湿因子(NMF)、セラミド、脂肪酸などの細胞間脂質です。
ところが擦りすぎたり、なんらかの理由でこうした成分が少なくなってしうと、肌のバリア機能が弱まり、敏感な状態になってしまいます。
乾燥
乾燥で敏感肌を招いている方も多いです。
夏冬の冷暖房で空気が乾燥する、お風呂上がりや洗顔後すぐにケアをせず肌水分が蒸発し失われるなど、肌が乾燥するきっかけは溢れています。
加齢
加齢によって表皮、真皮は薄くなっていきます。
肌内部のコラーゲンやエラスチンも減少し、ハリがなくなっていきます。
更にメラニン細胞の数も減る事で、紫外線から肌を守る力も弱まります。
なので、年齢を重ねるとちょっとした刺激でもダメージを受け敏感肌になってしまいます。
不敵切なスキンケア
肌に合わない化粧品を使い続けたり、UVケアをせず紫外線を浴び続けたりすると、皮膚がダメージを受け刺激に過敏になるのも原因の一つです。
また、ゴシゴシ洗いなど続けてしまうと角質層がどんどん弱まってしまいます。
アレルギー体質
生まれ持ったアレルギー体質や、ストレスなども関係する場合もあります。
敏感肌の方が気をつけるべき4つのポイント
続いて敏感肌に陥りやすい、気をつけるべきポイントについて解説していきたいと思います。
顔を洗う時の水温
熱いお湯は皮脂などを必要以上に奪ってしまうので、ぬるま湯ですすぎ残しがないように気をつけましょう。
皮脂がとけ出すのはだいたい30度くらいからです。
逆に冷たい水で洗っても余分な脂は落とせません。
32度くらいが適温です。
お顔だけでなく、体も同様です。
冬場寒いからと行って、高温のシャワーを体に当てるのもよくないので気をつけましょう。
クレンジング時の摩擦
ただでさえもお肌に負担になる瞬間、クレンジング。
そんな時に長々とクレンジングをしたり、力いっぱいくるくる擦ったりするとお肌はどんどん敏感になってしまいます。
短時間で済ませ、皮膚が動かない程度に優しくなじませてメイクをおとしましょう。
ぬるま湯ですすぐのに時間をかけるのはOKです。
<div class=”concept-box1″><p>オイルクレンジングの場合は乳化させるとスムーズに肌負担なくメイクが落とせます。</p></div>
厚塗りのお化粧
敏感肌の方が陥りやすいのがこれです。
肌が敏感だと、ニキビができやすかったり、なんらかの肌トラブルが多いかと思います。
そのトラブル(ニキビなど)を隠そうとしてファンデーションを厚塗りしたり、コンシーラーを日常使いしていくとやはり、素肌の負担はどんどん受けてしまいます。
目指すのは、ノーファンデーション(日焼けどめとお粉のみ)のお肌に切り替えていく事がベストです。
かといってファンデなしの生活は無理!と思われている方もおられると思います。
そんな方にオススメをご紹介させていただきますので、是非後半の
『敏感肌を本気で改善できるオススメの施術は?』についてもご覧ください。
UV対策
日焼け止めで紫外線からお肌を守らないと、ニキビ、乾燥、シミ、シワあらゆるトラブルを悪化させてしまいます。
紫外線はお肌にとってなに一つ良い事がないので、UV対策は必ずしましょう。
<div class=”concept-box2″><p>冬場は紫外線弱まってはいますが、お昼間は紫外線が出ている事が多いので気をつけてください。</p></div>
お化粧品
お肌の調子がよくない時は基礎化粧品〜コスメまで低刺激の物に切り替えるのがオススメです。
<div class=”concept-box2″><p>新しいお化粧品を使った際、ひりひりしたり、にきびができるようになったり、乾燥しやすくなったり、かゆみを生じた場合はすぐに中止する事</p></div>
敏感肌の方が食べるといいオススメ食材
納豆、アボカド、鮭、、チーズ、トマト、バナナ、ヨーグルト…これらは肌のバリア機能・保湿機能を高めるDアミノ酸を多く含みます。
肌の乾燥やシワを防いでくれるオススメ食材なので積極的にとり入れましょう。
敏感肌の方が食べてはいけない物
糖質、脂質の多い食べ物(菓子パン、お菓子など)カフェイン、香辛料などの刺激物をとりすぎると過剰な皮脂の分泌を招き、肌あれが悪化する可能性があります。
もちろんずっと我慢するとなるとかえってストレスになってしまうので、サプリメントを併用したり、量もほどほどにするなど心がけましょう。
<div class=”concept-box6″><p>胃や臓器に負担がかかると口周り、あごにニキビができやすくなります。</p></div>
敏感肌を本気で改善できるオススメの施術は?
敏感肌を改善する為には、日頃気をつけること、体の内側からのケアも大事なことをお伝えしましたが、やはりそれだけでは、肌質を根本から変えることは難しいかと思います。
敏感肌を解決できるオススメの施術はハーブピーリングです。
ハーブピーリングといっても沢山の種類があります。
研磨作用が強い物ですと敏感肌の方はかえってトラブルを招く事があります。
敏感肌でも受けられる、高効果で安心な施術をお教えします。
オススメのハーブピーリングは4Bミネラルクリアトリートメントです。
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Haba nice day (オーナー:八葉 晃枝)
- 大手美容エステ会社に就職し多くの美容技術を習得。その後2019年にハーブピーリング専門店Haba nice day(ハバ・ナイス・デー)を創業。年間500件以上のハーブピーリングを一人で担当。現在は多くの人に美肌の秘訣を伝える為にサロンを運営しながら「ハーブピーリング行きたい」のライターとしてブログを執筆中。
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